あきらめが悪い | 1.2.3

あきらめが悪い

今日は馬場に寄って新宿。

あれだけ泣いた、もう二度とやりたくないと思っていたデッサン教室に通うことにしました。
デッサン教室…なんて云うんだろう、高校の頃通ってた時はアトリエと言っていたけど、そんな所。
今日話を聞きに行ってみたら、想像以上に本格的だった、レベルが。
仕事が終わってから来る人が多いのかな。

私は受験の時ちょっとぱかしやっただけなので、そしていまどれだけ下手になっているか想像もつかないので不安ですが、やっぱり描ける、描く場所があるってだけでうきうきする。嬉しい。

それから単純に、あの教室の感じが好きだなー。
どこまでも蛍光灯で照らされる感じとか、外の明かりを遮断する感じとか。
やっぱ教室ってどこも一緒だな。

この間まで、あの子と出逢わずに絵も描いてなかったらどんな人生だっただろう…
美大なんて行かずに、ちゃんと仕事のことも考えて勉強していたら…とか、
半ば本気で後悔してたのに…舌の根も乾かぬうちにっつーね。
だって、ここまできたらさー否定してもしょうがないじゃんね、って。

とりあえず1枚、勇気を出して描いてみます。
現実を思い知ります。
あーキンチョウ!